SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

頭の中の暴言で買い物メモが見えない

昨日考えてたトーストグレードアップ構想は買い物行ったのに材料買い忘れて破綻した。
いつも行ってるスーパーが棚卸しで休みなの知らなかった。で、去年の秋にリニューアルした方のスーパーへ。正直こっちはリニューアル後一度だけ行って、もうよっぽどのことでないかぎり行かないと誓った店なのだ。なぜならとにかく通路が狭い。カゴを持った人がすれ違うだけでもギリギリ。カートなんか無理なほど。
一週間単位で食事メニューは決めているので、買う物は事前に決まる。なのでスムーズに店内を回ることができるのだけど、狭い通路をノロノロ歩く上にカートで棚を塞ぐ年配に平常心を奪われる。そこに行く前に銀行でお金下ろしたら通帳に記入された残高で動揺してたから余計にイライラが。どうして税金は、何のために払っているのかわからない年金はこうもタイミング悪く…。誰かに聴かれそうなくらい大きな舌打ちが出始めると買い忘れを引き起こす。コーヒーも買い忘れたし一週間持たない。


映画「アドレナリンドライブ
ヤクザの車に追突してしまった優柔不断な男鈴木は事務所に連れて行かれる。同時刻、真面目で引っ込み思案な看護婦佐藤がコンビニで爆発音を聞く。ヤクザの事務所がガス爆発を起こし、佐藤がそこに駆けつける。ほぼ全滅した事務所から救急車に乗せられる鈴木と佐藤、そして鈴木を事務所に連れてきたヤクザ。救急車で暴れたヤクザが事故を起こし、そのどさくさの中で見つけたヤクザのお金を持ち去る。
監督・脚本・編集が矢口史靖さん。と言えば、「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」。それより前の作品。にしては印象が違いすぎる。これと「ウォーターボーイズ」の間に一体何が…。いや面白かったんだけどさ。
どんなお金であろうと、大金を手に入れた人が一緒に行動する中、どう変わるのかというのが男女で明確だった。鈴木はそこまで積極的にはならないし金庫の中にお金を置いておくけど、佐藤はリュックにお金を入れてホテルのスイートルームに泊まったりめちゃくちゃオシャレに変身する。明らかに佐藤のほうがはしゃいでいる。コメディの色が強く描写されてはいたけれどちょっと怖さがあった。
最後までお金に対する執着心を見せるし。監督としては女性に大金を与えるとこうなるという考えなんだろうな。