全体的に昨日の話。
天皇杯2回戦で奈良クラブと対戦した。延長戦でも決着がつかず、PK戦に。
結果的にグランパスは敗退ということになったけれど、主審のルール適用ミスがあったとしてPK戦をやり直すということになった。
奈良クラブ4人目のキッカーが助走を終えた後にフェイントを行う違反があったそうで、この場合蹴り直しではなくPK失敗ということになるそうで。現地観戦していたのにこの時はランゲラック選手が蹴る前にゴールライン上が動いたと思っていた。まだまだルールの理解度も観戦の仕方も甘いと痛感。軸足ケンケンはフェイントにならないそうで、誤審な上に適用ミスというちょっとややこしいものに。
語るどころか感想すら書いているのが恥ずかしい。一時期企んだ審判免許取得を目指そうか。
まぁ当事者たちがどう思っているかはともかく、再試合で勝っても負けてもとやかく言われそうなグランパスが少し心配。というか、誤審があっても正しくルールが適用されていたら負けていた側から文句が出るのはおかしくないか。全く別の競技をして勝ち進んだのに。こちとら誤審や偏った判定に何回も泣かされているんだぞ。
そういう人は足りないよな色々と。まぁ部外者も傍観者も責任感を持っていない人間なんてこんなもんだよな。
どれだけ熱心なファンサポーターでも、いつだって熱く冷静にリスペクトを忘れずに。
グランパスの選手なんかはもう完全に切り替えていそうだし、連休最後にこんな報せは良くない気がする。
買ったまま封を開けずそのまま積んでいた本の消化に励んでいる休みの日。
掟上今日子シリーズが面白くって。一冊読み終えると次は物語シリーズを読むけれども。
『掟上今日子の家計簿』に収録されている第二話「掟上今日子の叙述トリック」
犯人が明かされないまま終わってしまうが、ある程度のヒントはある。それに沿って考えると犯人と思われる人物が浮かび上がる。しかし個人的にそれが正解なのかどうか。短編ではあるけれどこんなにも簡単でいいのかと。作者からしてもっと捻ってあってもおかしくないし、もっと捻っていてほしいとも思う。
そういう気持ちが邪魔して腑に落ちない。
読み返せって言われそうだけど、殺人事件とは書いてないような気もするし、ヒントと合わないけど自作自演な気もするし。結局、読み返せないまま1日が経過しても何も思い付かないまま、早く続きが読みたくなっている。
モヤモヤするが、面白さからくるポジティブなものなのでいいけどさ。