かなり慌てた状態だったのでフィギュアスケートの宇野昌磨選手と宇野樹さんのキックインセレモニーをまともに見れなかった。猛省。
久しぶりクリーンシート。
ディフェンスライン4人とゴールキーパーのランゲラック選手に盛大な拍手を。
もちろん前線から走り回ってボールを失っても即時奪回を常にやり続けた選手たちにも。
ジョー選手不在で誰が来るかなと。イタリア遠征に行って帰ってきたばかりの児玉選手だった。食べ物に苦労したらしいけれど、ボールタッチを見る限り調子は良さそう。
終盤に投入された榎本選手。時間が短かったけれどもっと見てみたい。
若手の躍動はいつだって良いものだ。
別にロングボールを禁止しているわけじゃないということは前提として理解すべきだと思う。
そのターゲットが不在でどうするのかなと。高さがない選手でも目一杯のジャンプで競り合っていたし、サイドへのロングボールも見られた。
距離感の良さが保たれているからセカンドボールへの反応も良し。
うまくやりくりしていた。
試合の入りが結構いつも気になるくらい悪いほうに偏っている気がする。
中盤でボールロストがあって、やっぱりそこは狙われるしまたそこからピンチになるかなと。
ネット選手が中谷選手に怒って?揉める場面があった。驚いたけれど、今日のネット選手はおそらく期待以上のプレーをしてくれそうだとも思った。脚を痛めて交代となったのは心配だけどおしゃれなアシストもあったしかなり良かった。
確かに前半はボールが止まってない感じがする。パススピードはあるけれど。勢いに任せすぎかな。
それでも前田選手と金井選手の連携で先制。サイドバックが中で縦に抜けるオフザボールは捕まえられないって。後から見返してみたり、インタビューでプレーを言語化されたものを音読してみるとよりすごさがわかる。この2人の連携ではあったけれど児玉選手もちょっとだけ関わってる。これもポジショナルプレーになるのかな。
グランパスは日本のマンチェスターシティや、なんて思ったけれどフロンターレもそれくらい強い。スコアの動きや順位は違うけれどかなり展開は似たようなものだったかなと。中村憲剛選手の試合後のコメントがサンフレッチェ対策そのままなんて言われる程詳細。現役選手が欧州サッカーを熟知していて最先端の戦術を勉強しているのだから、そのあたりが甘い解説者とは言うことの説得力が段違い。
後半はちょっと見違えるように変わった。
ボール保持の質が上がったように見えた。監督の指示がそのままプレーに出ているよう。展開を一変させる技術力があるということだ。積み重ねてきていることの正しい使い方。
止める、運ぶ。またしても新しい言葉が。スペースに消えるな、とかも。
とにかく試合全体を通して選手たちが運動量豊富に走り続ける。数字にも表れている。そんな中で玉田選手の頑張りにはもう言葉が出ない。どれだけ走っても華麗なボールタッチが変わらない。2点目も素早いネガトラ、3点目も相手の背中を取ってシュートのこぼれ球を押し込む形。年齢なんて関係ない。
何気にシャビエル選手のネガトラやプレスバックなんかの貢献が大きい。前線からのプレッシャーも効いてる。3点目の場面では相手の身体の向きを見て相馬選手ではなく前田選手へのパスも痺れた。
攻守分けて考えないと監督は話すけれど、守備をサボる選手なんかいないぞ。クリーンシートは久しぶりだし失点をどうこう言って守備がまだまだなんて言う解説者もいるかも知らんが複数得点はハードワークを惜しまない守備があるからなんだぞ。
終盤はもう笑いが止まらない。その中であった決定機は決めてもいいんやで。
スタジアムで観戦したけれど、時間の余裕が無さすぎてダメだった。
16時に出発するのが最速でも、その後が失敗だった。チケットも完売でキャパシティを超えるレベルの人の多さもあってスタグルの列が入り乱れる。しかも並んだ店の回転率がまぁ悪い。味には文句言わないけれど、並んでいる最中に店の様子を見ていたがもうちょいやりようがあるだろうと物申したい気持ちになった。
店にいる半分の人の動きが止まるのはもどかしくないんだろうか。
名古屋おもてなし武将隊の皆さんと近い席だった。
もっと良い席で、とも思ったけど、ハーフタイムに降りるにはあのへんがいいのだろうか。
スタンプラリーでレッズ戦の自由席を座る権利を得たがトヨスタだと今日よりもさらにタイトなスケジュールになりそうなんだよなぁ。休みにしないとまた16時出発が濃厚だし移動に1時間以上かかる。
スタグル諦めればまだ余裕を持って間に合うだろうか。
水曜日にはもう天皇杯が。
さすがにターンオーバーしないと疲労が心配されるぞ。
したとしてもそのメンツでどれだけやれるのかすごく見たい。