終わりました。今シーズンが。
1試合よりも今シーズンの全てを評価してくれってことなのかな。
終わりよければ、というより、全てよければ終わりよしですかね。
リーグ戦5位、ルヴァンカップ優勝、天皇杯とACLはベスト8。
過密日程や隔離でこの成績なら文句言うまい。とは思う。
もうちょっと面白いのが見たかったなーとも思う。それはまだ前体制の事を忘れられないから何だろうか。やっていた事は間違っていなかったと感じさせる試合もあったから、いくら選手が入れ替わったといても続けるべきだと思うわけで。
これは監督が誰であれやれる事なのでせめて選手たちには思い出してほしい。
フットボールの理想と現実を限りなく近づけるための技術なので。
守備には必要ないのかもしれないけれど、足りないものを補うには必要なもの。
グランパスは4231。前田選手1トップ、その下に柿谷選手。
レッズも4231。ユンカー選手がスタメンに。
レッズに保持されるが、ポジトラから先を封殺される。レッズの運動量と強度が逞しい。グランパスも最後の最後で疲れが出ていたかな。
ボールを奪ってから短く繋ぐのも散漫。割り切ってロングボールでも良かったけれどターゲット不在。キレがなく全体的に重たいのでカウンターも発動できず。
何とか1つでも取れたとしても逃げ切るには駒が足りないか。まぁその何とかの決定機もなかなか作り出せなかった。
攻撃の選手交代と守備の配置変更も行うと何が起きているのかわからなくなってしまうな。
いや、交代も守備のためかもしれなかったけど、だとしたら得点取るためのパワーを守備に使ってしまうことになるわけで。
結局、何がしたいのか何が起きているのかわからなくなってしまうことには変わらないのだ。
それはこちらの見る目の問題かもだけれども。
相手CKの修正はできないままだったのかな。宿題になりそうだ。
お疲れ様でした。
しばらくの間は移籍報道に震えることになりそうだ。