SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

歌えば寒さも忘れられる

まだ秋には終わってほしくないけれど、冬服を出した。

暖房の暖かさよりも毛布にくるまってる暖かさのほうが安心できる。

 

 

立ち読みだから何とも言いたくないけれど、モーニングの新連載2本はちょっとどうなんだろうと。

これまでの作品を読破したことがないけれど、この人またこんなのかよって。今の世の中が女性にとってどれだけ生きにくいかを主張したいんだろうが、それってそもそも漫画としての面白さなんだろうか。世界観は現代っぽいのに不自然なファンタジーで女体化させる時点でギャグですらないという印象。インパクトどころか失笑しかない。

共感できる読者層って女性だけなんじゃないの。そしてそれはモーニング読者とはズレるのでは。

以前、モーツーを購読していた時期に掲載されていた作品も読んでいたけれど、読破できないレベル。ずっと共感できない話を押し付けられている気分になるから。この人の作品には根本的な部分からして相容れない。

もう一本は監修の名前で読者が選別される。しかも作中にまで登場させているんじゃこちらとしてはお手上げ。~するにはこうしろっていう本の内容を一冊分消化したら終わりそう。

どちらも好き勝手やるのはいいけれど、悪い方向に行ってる気がしてならない。

人気ありそうな作品がどれも毎号掲載できないペースだからどうしたって偏る号が出てくる。

 

 

映画『SING シング』

久しぶりにしっかり準備して鑑賞。いつ配信が終わるのか表記してほしいものだ。してあるかもしれないが。

面白かった。話がキチンとしていてわかりやすくて見やすい。キャラのそれぞれ抱える問題も笑える形で解決していく。

劇場が完全に崩壊してしまう場面とか、ムーンの洗車を手伝うエディに泣きそうになった。建物の向こうの景色が見えるとかあれはかなりグッとくる。

なんと言っても歌が見せ場なんだけど、これ吹き替えか字幕でまた受ける印象が変わるやつ。吹き替えで見たけど、ジョニーの歌は鳥肌立った。吹き替えのキャストにタレントなど本業の声優じゃないと色々と意見が出るけれど、違和感など微塵もない。斎藤さんはピンポイントだけどキレキレ。

イルミネーション・エンターテインメントと言えばミニオン。この存在が大きすぎて肩を並べるにはかなりしんどい。動物たちの世界ということだったけれど、PETと同じくそのまますぎてキャッチーさが物足りない。ズートピアの偉大さよ。内容も含めて子供に楽しんでもらう映画であることは確かなんだけど、もし超えるべきだと思っているのなら子供の勢いだけじゃ足りない。大人も巻き込むのならちょっとしたセリフでブラックジョーク入れたりして笑わせるくらいのことをしてもいいかも。ちょっと考えさせるようなテーマを陰ながら入れるとか。

続編あるみたいだし、ちょっと期待。他の映画も来月あたりに日本でも公開されるようだ。吹き替えに大泉さんとかなんとか。あと宮野さんはもう欠かせないね。

USJに行ったことないけれど、CMなんかを見るとミニオンが人間サイズなのちょっと気になる。ミニオンってあのサイズだからこそ良いと思ってる。