SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ジェットコースターの座席ベルトはまだ外せない

フットボールファンは幸せになれないという話があったりもしますが、だからと言って離れる理由にはならなかったり。

 

Jリーグはまだ試合が残ってるクラブもあるけどほとんどがオフシーズン。

契約の更新や満了、退団などのリリースが毎日のように流れてくる。

グランパスも例に漏れず、監督の続投が発表された次の日には今までずっと見ていた夢から醒めたような、フワフワとして現実に目を向けられないほど感情がどこかへ行ってしまった。

残留の安堵も束の間、思いもよらないところから悲報は飛んでくる。

 

玉田選手の契約満了が発表された。

簡単に言葉が出てこないが、ギリギリの残留を果たしたシーズンを経てからこの選手の姿が来シーズンは見られないことの疑問だけはすぐに出てくる。

本音がどうかはわからないけれど、本人の言葉やこういう疑問と悲しさがふつふつと怒りになってしまう。

一体何がどうしてこういう結論になったのか全て説明してほしいことろ。だが、それを1人の選手でしてしまうと他の選手も同じように説明しなければいけなくなる。外部には話せない事情があるはずだから全てをオープンにはできない。にしてもこればかりはさすがに常軌を逸する。

代わりはいないほどの活躍を見せていたはずなのに。

現場ではそうでもないってことなのかなぁ。

何にせよ、労いの言葉がなかったと言わせてしまうのはどんな事情があってもいけないこと。なんでこうも詰めが甘いかな。積み上げてきた信頼関係を一発で無くすぞ。

ファンサポーターと共に、と言うならきちんと別れの場を設けてほしいな。

 

そして新聞報道ではあるけれど、寿人、楢崎、八反田選手らの退団もあるとかないとか。

やせ細った身体に追い打ちをかけるように何もかも削ぎ落としていくスタンスなんだろうか。

ナラさんなんかは特に他での最後を想像できない。個人的なワガママだけどやっぱり最後はグランパスでって思う。

勝手な想像ではあるけれど、功労者たちの退団が相次ぎそうなのにも関わらず、別れを場があるよってことを伝えないのは、先に契約満了をリリースしてからってことなのかな。みんな一緒にやるって感じなのかな。

移籍するにしても、移籍先とのリリースに時差があるとダメだろうし、それを待つ間はモヤモヤしないといけないが。

 

そんな感じでまさかオフシーズンにまでこんな思いをするとは。

これが連続すると本当に辛いので、延長や獲得なんかと交互にお願いしたいところ。