SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ジュビロ対グランパスの展望 J1第33節

残り2節。

優勝も残留も混沌としているリーグが見れるのはJリーグだけ。

 

グランパスはU18がプレミアリーグWESTで初優勝。EASTの優勝チームとプレミアリーグ優勝をかけて戦う。

クラブユース選手権とJユース選手権と合わせて三冠を狙う。と。

なんだか本当にすごいことになってきた。

誰がもたらし、どういうフットボールでこの結果に繋がっているのかをどう評価し判断されるか。来シーズンに活かさない手はないよね。ホントもっかい監督やってくれないかな。

 

トップチームはこの試合を引き分け以上の結果で終わらせることができれば残留が決まる。さすがにこの得失点差がひっくり返ることはない、はず。だけど、J2で13-1とかいうスコアを見てしまうと無いとは思いつつ何が起こるかわからない。

 

ジュビロはこの試合で負けてしまうと17位以下が確定で降格。引き分けだとベルマーレが勝点積むと降格。勝ってもベルマーレが勝つと降格。

合ってるかな。

 

グランパスジュビロの相性と状況を考えると結構優位なのでは。

 

予習はコンサドーレ戦。

ジュビロのビルドアップが良くなっているらしい。というツイートを見る。

ビルドアップの優位性が相手の第1プレッシャーラインを超えるためのもの、自分たちの2列目1.5列目の選手に良い状態でボールを受けさせるためのものだとしてもプレッシャーラインが低かったりボールを届ける先の選手が良い状態でなかったとしたら、良くなったビルドアップも活かせないかな。

ボール保持してるDFラインよりむしろ前線2枚のほうが怖いな。ムキムキだし、何か起こしそうなイキフンも感じずにはいられないわけで。期待しない奇跡が起こるリーグなのだから。前節戦ったサガンの前線と似たような印象はあるけれど、こっちのほうは下がったりサイドに流れて受けようともするかな。

ただグランパスは引いて守ってカウンター狙いだろうから、何が何でもの前掛かりで攻めるジュビロに対しては前田行ってこいカウンターの鋭さが光るかも。後ろ3枚残っていても数的優位で前田選手に当てるとしたらジョー選手に1枚としても、出場停止の和泉選手のところに入った選手がカウンターに参加できればフリーになれるはず。誰が入るかな。やはり赤崎選手あたりかな。

アウェイってのも気になるな。

 

アントラーズは勝点積めないと優勝がなくなるか。マリノスが勝ってもか。

でもACL出場権に関わるからモチベーションは下がらないかな。難敵には変わらないけれど。せめて穏やかな心境で観戦したいものだ。

 

f:id:SBT420:20191128192032j:image