眠った赤さんが目を覚さないくらいに守られた揺り籠。
というわけでウノゼロ勝利。
グランパスは4231。トップ下に齋藤選手。もっとサイドでドリブル突破に拍車をかける選手だとイメージしていたけれど、どうもそうではない役割。守備に効いてる。
サンフレッチェは433。うーん、この433の意図までは読めなかった。あんまり合っているように見えなかったんだよな。
相手の攻撃を防ぐ守備も良いけど、グランパスはネガティブトランジションも良い。自陣での守備が堅いのは敵陣での守備に走れるから。
グランパスは先制した後でも前線の選手がそれをやってくれる。
44分、柿谷選手と齋藤選手が相手GKから出たボールに寄せる。
これだけで相手の攻撃を遅らせることができる。遅らせると後ろは準備できる。準備、要は配置が整うだけで相手が使いたいスペースが消せる。守備が後手にならないだけで次の守備、保持、攻撃、ネガトラとループしていける。
しかしさすがの中2日。
後半の早い時間帯から選手交代をしつつ守備の強度を保つ。
このやり方を続けてフロンターレ戦までいけるかな。
次はサガン。
調子良さそうだからここらで勢い止めてもらいたい。