SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

新と付けるからには

映画『ドラえもん のび太の新恐竜』

テレビ放送があると見ちゃう。と言っても録画したものを。

正直なところ感想を書けるほどちゃんと見れたという自信がない。途中で意識が散漫になってしまったと否定できないのだ。

それを自分の集中力の無さではなく、作品の質によるものだと思い込もうとしている浅はかさ。

ドラえもんに限ってはもうこれで良いと思う。同じことを繰り返したって良い。通常放送回も同じ話を何度だってやったって良い。ドラえもんなら。

いつでも、初めて見る子供たちのことを考えてほしい。だからピー助はちょっと違う気がする。知ってるならわかるけど、知らないとわからないから。サービスだとしても話の流れとしてはどうなんだろうと。

でもここまできてしまったら過去作を見返すのがとても大変。

完全新作を期待していないわけではないけれど、新恐竜を見てF先生の偉大さとかドラえもんを残していったことの罪深きを感じた。なんてことしてくれたんだと。これを続けていくのは人類の大きな課題になってしまっている。

 

引き合いに出しがちなのがクレしん

こちらはもう逆。常に新しい話を出してくれる。

もちろん臼井先生も偉大。どんな時代でも変わらない新しい話を作らないといけない。

映画ではもうやり尽くした感じもするけれど、何をやらせてもいいはずなのでそれはそれで困る。

 

日曜18時からの2本は今どうなっているのかさっぱり。

こっちも良い意味で変わっていないはずだけれど。