これで上手く行くほどチュッパチャプスじゃないのよフットボールは。
って感じですか。
グランパスは4231かと思わせておいて3421。丸山選手が復帰。相馬森下選手がWB。阿部マテウス選手のシャドー。1トップ柿谷選手。守備ブロックは532だった。
サンフレッチェも3421。
やることをはっきりさせた印象。シンプルになった。
相手との配置を合わせるから対面する相手選手に負けないことを念頭にプレッシング。
5レーンとか優位性とかそういう理屈を一旦忘れて走ろう。いやそういうのもちょっとあったような気はする。相馬選手が大外にいることで阿部選手や柿谷選手が活きるようなやつ。
ピッチ全体で数的同数で目の前の相手選手に勝てば流れがくるのは当然であると断言できるほど単純。重要なのはそれが全員できているかどうか。
状況が状況なだけに先制して優位に進められた前半の展開はそれだけ勝ちたいという意思が表現されていた。
すごいよね。たった中2日でこれだけの変化は。
正直、スタートから3バックは予想の外にいた。
でも後半序盤でPK献上と2枚目イエローで退場はもっと外。
一方に傾いた展開をひっくり返すような流れを選手1人に降り掛からせるなんて神様ひどい。
まぁあそこまで運ばせてしまったことを修正すればよし。
まぁ判定全て納得しているかと聞かれたら頷けないが。
グループステージは混戦模様なので突破ももしかしたら。
ヴォルティスでは杉森選手や児玉選手が躍動していた。
次はアントラーズ。和泉選手は元気かな。
今回のポジティブな部分がさらに良くなって勝てたら良いけれど・・・・・・。
期待することはやめない。