台風の影響で試合中止になるというのを見ていると、試合に勝つためにコンディション優先で前々日入りしたグランパスのコンサドーレ戦はもっと評価されてもいいのかと思ったり。
グランパスは352。もう中盤3枚という見方で良さそう。ダブルボランチかアンカーかの違いはあるけれども。
セレッソは4231。守備時は442。
序盤はセレッソの方が1人多いかと感じるくらい。
セレッソの入りが良いのか、グランパスの入りが悪いのか、そのどちらかなのか。
セレッソのビルドアップはGK参加型。しかもそこから良質のフィードが飛んでくる。
GKから直接SHに届けられてはプレスの全てを無効化されてしまう。
失点後から動きが戻りつつあるように見えた。
セレッソは442ブロックだったので、IHっぽい立ち位置にいた稲垣選手がハーフスペースでボールを受ける場面が出てきていた。
同点シーンは和泉選手の斜めに走る動きで相手守備ブロックを崩せた。グランパス復帰後初ゴールという芸術点高めでそれも縦パス+浮き玉フリックの難易度も高めなパスワーク付き。
前半3発で逆転はすごい。
2発だったら1つでも追いつかれた後どういう展開になっていたかわからない。
2つリードがあれば、カウンターを匂わせつつ守り切れる。そのカウンターを完結される回数は増やしてもらいたいけれども。
攻撃でも守備でも中盤3枚が効く。内田選手をハーフスペースに立たせたらセレッソの攻撃が止まった感じするよ。
ヴィアティンの監督ってあの樋口さんなんだ。思っているほど簡単じゃなさそうだし、そういうこともありそうななさそうな。
中3日だけど、どういうメンツになるか。監督によるとそこまで大きく変えないと。
とは言え、半分くらいは変えるんじゃないかなと。
ターレス選手も重廣選手も戻ってきたということで、ちょっとは使ってもらいたいしそういう展開にしてもらいたい。