夏の終わりを期待している。
民間人の自分ですら疲労を隠せないなら、選手もそうであってもおかしくない。
そういうことにして悔しさから開き直ることも必要。
グランパスは352。
セレッソは442。
開始早々オフサイドにはなったけれど、最終局面での再現性よ。
河面選手のフィードも上手くいっただけに惜しい。
1失点目はそれと同じような形でやられた。
横方向に運ばれたりプレスがイレギュラーな形になってサイドまで完全に追い込めないまま相手に蹴らせてしまった。
その直後キックオフから相手に触らせないまま取り返したの強い。藤井選手の持ち運びで相手プレスを剥がして司選手のクロスに森下選手が合わせる。代表監督は見ていたかな?
終始ダブルボランチの背後に負荷をかけられ続けて中谷選手がパンクした。
ダブルボランチ+3CBに対して相手は2トップ+2SH +ダブルボランチを真ん中に集めてきた。2トップは横並びじゃなく斜めな立ち位置でボランチにもCBにも捕まらないようなところにいたのが肝かな。
ずっーと中谷選手にいくつかの選択肢を押し付けていた。バイタルエリアで相手選手に前を向かれた瞬間とか。目の前から相手がボール持って迫ってくるのに右手側にも相手選手がチラつくからリアクションがほんの少し遅れる。セレッソの選手たちにとってはそのほんの少しだけあれば十分ボールをゴールに流し込めるだけの時間と技術がある。風間さんか?
なんかこう、本当に崩したい相手を直接叩くよりその一つ前を狙う、みたいな。
「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」かな。
キャスパー選手のシュートが0というのが気になる。
WBがフィニッシャーもこれだけ何度も成功しているからアリなんだけど、プランAではないでしょう。
キャスパー選手をAにするにはどうするのが最適か。
少なくとも1番後ろでパスを繋いで手数が多くなったところを相手にハメられるボール保持はそうじゃない。
次は天皇杯。
連敗直後の過密日程アウェイ連戦。伏線だらけの一発勝負トーナメント。
いやな想像しちゃうと胃がキュッとなるね。具体的には延長PKまでもつれたら・・・・・・という想像。
そしたら中2日での鯱の大祭典がとんでもないことになりそう。