試験試合。
意味が重複していそう。
グランパスは352。河面山田貴田選手がスタメンに。
サンフレッチェは3421かな。グループリーグ突破の条件はややこしいのでちゃんと把握できていない。勝てば突破くらいにしか。
注目すべきは山田陸選手。
稲垣米本長澤選手どのボランチとも違う特徴のある選手。
これまでも出場があったのでその特徴は見えてきてる。あとは高い強度の中でどれほどそれを発揮できるか。
ビルドアップ時の立つ位置を探している動きとか柔らかいボールタッチは見ていて楽しい。
この試合のグランパスはボール保持しているときは細かくパスをつないで崩すという意思統一を出せたのも良かった。ターンオーバーしたヴィッセル戦でもそんなスタイルだった。リーグ戦のメンツだとネガティブトランジションの立ち位置がすごくいいので即時奪回ができる。
アシストの場面はちょっと涙が滲む。得点した和泉選手よりも祝福されている場面は今シーズンの名シーンです。この試合での山田選手の出来不出来の重要さはチーム全体に伝えていたんだろうな。みんなで山田選手を男にした。
何気に斜めに走ってペナ内侵入を会得した和泉選手。相手がキャスパー選手だけ見てて背後がお留守になったら瞬間が狙い目。ビルドアップの中央や押し込んだ局面で山田選手がボール持てるなら稲垣選手がサイドに流れて和泉選手を押し出すから相手DFラインとの駆け引きができる場面が増えそう。
というわけで、見事山田選手がガッチリハマりました。
貴田選手はキャスパーマテウス選手たちとの速さと合っているように見える。ちょっとのズレがドンピシャになるまで間もなくって感じだ。
河面選手も良さげ。丸山選手の離脱や中谷選手が出ずっぱりなCB陣は補強ポイントだろうし、WBもイケるのはデカい。
WBは誰と組ませるかで変化が出そう。内田選手とだと相手の攻撃に崩されるということもあまりないかも。
後半から重廣選手投入。
カウンター時、2列目から走り込むというタスクを与えられていたのかと思わせる走りっぷり。ただシュートが枠内に飛ばない。前もそんな試合があったのでそこまで驚きはない。ないが、それでいいんだろうか。
次に何を見せてくれるのか私気になります。シュートを突き刺し始めたらホレる。
そして石田選手。
よかったねぇ･･････本当によかった。
あの1点を取った、それだけで文句なし。他の動きはもしかしたらまだまだなんだろうけれど。
これを忘れちゃいけないね。またここからやっていける。
相手GKに何点防がれたか。
あんな良い選手が2番手GKに控えているあたりさすがサンフレ。
ルヴァンカップはリーグ戦と違う手応えがめちゃくちゃ楽しいな。
さらに厳しい相手と試合でもかかってこいや、って言えるな。
次はリーグ戦。F東。
