SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

【感想】名古屋グランパス対北海道コンサドーレ札幌 J1第28節(1−1)

今シーズン、リーグ戦は最後の豊スタ。

ホーム無敗継続。

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グランパスは352。中盤3枚。2トップがキャスパー前田選手。

コンサドーレは3421。

 

グランパスの選手みんな結構コンディションは良さそうな印象。

ボールタッチから良さそうに見えた。

 

攻撃は主にコンサドーレDFラインの裏へのロングボール。キャスパー選手か前田選手に届けば起点になれる。

ただ見ていて思ったのは、キャスパー選手のタスクが多くて疲れそうだなと。裏抜け、ポストプレーといつもより動きの多さや相手選手とのボディコンタクトが求められるので体力が心配された。

前田選手もかなり調子が良くなってきてる。後半の惜しいシュートはボール2個分くらい枠の外だったけれど、今シーズンだけでここまで上げてきてくれたのなら御の字では。

 

中盤3枚はかなり正解に近そう。

司選手も話していたように、もう少しボール保持の時間を増やさないと守備で忙殺される。

内田選手はネガトラで奪取した後のクオリティが上がるととても面白そう。プレスバックなんかはやっぱり頼りになる。贅沢を言うとビルドアップもお願いしたい。

前プレ時、相手ボランチにパスが入る瞬間のプレスは稲垣選手にしかできないというか、彼頼みな部分がめちゃくちゃ大きい。

 

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リーグ戦デビューのマスイ選手。相手陣地の良い位置で受けて運ぶプレーは何か起こしそうな雰囲気がある。

 

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投入される順番=序列ではないと思う派。しかし貴田選手はもっと長い時間見てみたい。

アンカーに山田選手を置いたならもっとボール保持する展開に持ち込みたい。

 

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いつでも戻ってきてほしい青木選手。彼とキャスパー選手と前田選手が並んだら・・・・・・?

 

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これくらいの数字ではもうあまり驚かない。

 

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何を話していたのでしょうか。

 

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今のグランパスは守備時5バックで後ろに重いと言われがち。

この試合でも532の守備ブロックだったけれど、ほぼ53だし。自陣まで運ばれたら撤退だし。

というかそもそもなぜ後ろに重いのか。

それは前が軽いから。と、逆を行きたくなる性分。

前が軽い、人数的な意味で。53守備ブロックと2が分断されている。奪っても遠い。迷って探している間に相手に寄せられる。ロングボールを蹴る。収めても味方が遠い。

もし、仮に最前線にシュビルツォク選手がいたら1人でも軽くはない。しかし今はキャスパー選手なので、ここが1人は軽い。なぜなら彼は苦し紛れなロングボールを後ろ向きで相手選手を背負いながらキープすることを得意としていないから。近くに前田選手がいてもまだちょっと軽い。この2人+司選手でカウンター完結できる脅威があれば重くなるかも。

 

スタメンを少し変更するなどして試行錯誤は見られるので良い。

しかし結果はついてこない。

追いかける立場であるならまだ止まってはいけない。

まだ変えてないところがありますよね。入れられるテコがありますよね。

3バック。

なんで3バックなんだっけ。ファストブレイクのためだっけ。でもマテウス選手ありきのやつだとするならば、それはもう成立しないのでは。いややめて良いというわけでなく。

後ろに重い理由が5バックであるとするなら、4バックにするのが素直なテコ入れでは。

考えてみればCBが中谷選手と藤井選手とするならそれはJ1においてかなり強固な方だよ。

ついでにビルドアップも改善される可能性もある。コンサドーレのプレスに苦しんだが、狙われるなら動かしてしまえば良いのだ。稲垣選手のサリーダラボルピアーナとかね。

まぁ妄想でしかない。

仕込む時間なんかあるわけないし。

 

 

6試合8ポイント差だけど直接対決もまだある。

そこまでになんとか詰めたい。勝てば首位浮上という位置まで上げてくれ。

 

 

次はサンフレッチェ

もう豊スタアドバンテージはない。