SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

【感想】名古屋グランパス対横浜FC J1第26節(1−1)

あの場面では見ているこちらも止まってしまったので選手を責められない。

監督がしっかり言ってくれているのでこちらからは何も言わなくてもいいでしょう。

それに本人も自覚しているようなので、代表戦で何か見せてくれることを期待するだけ。

他の選手のインタビューを読むとみんなわかっているので大丈夫そう。

 

 

グランパスは352。右WBに和泉選手。

横浜FCは3421。

 

15分までのポゼッションは60%と。割と保持。

守備ブロックが523だったり541。相手陣地でのプレーは523。自陣では541。

キャスパー選手が3の右、4の右に立つ。永井選手が1番前。ここがいつもと違う。

 

523守備ブロックは相手最後尾と数的同数だし後ろも噛み合うので、相手GKがビルドアップに参加してこず体力が続く限り困ることはなさそうは配置だけど、541で受けてしまうのはどうなんだ。

1が機能しないし、キャスパー司選手のところで圧倒的数的不利な局面を作られるから実質この2枚も機能しないことになる。

ほぼ52守備ブロックと言える。

そんな中、日程有利な相手の攻撃を後半ほとんど受け続けたらああなるよね。

前線を交代させてプレス強度を保とうにも後ろがついてこれないし、そもそも最前線の枚数も解決していないのでかなり無理のあるプレスになる。

貴田前田選手の前線に山田稲垣内田選手の中盤にしたらどうなっていたか。やるには勇気と体力が必要かもだけど、相手が3421なら541守備ブロックが1番強固とも言えないと思うのだ。それでもダメだったら内田選手→中島選手投入で343、523守備ブロックに賭けるしかない。

スーパー机上の空論だけど、交代枠1つ使わないの勿体無い。

 

首位が入れ替わり6ポイント差。

ホーム無敗継続とは言え、直接対決までにはひっくり返せる状況にまで持っていきたい。

 

 

次はルヴァン。アントラーズ

過密日程で疲労困憊な上に代表活動で選手もいないとか嬉しい悲鳴。

苦しい状況を脱するきっかけになるには上等すぎる相手。