SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

徹夜には塩味がする試合を

ワールドカップ
オランダ、アルゼンチン。準決勝2試合でそれぞれ内容が対照的。非現実的とも思える点差で終わった試合と両チームとも高望みせず現実的なやり方でPKまでもつれた試合。どっちも得意の形を作らせないような守備をして、攻撃では自分たちのミスから相手に流れを持って行かれないようにしていた。立ち上がりから慎重で一瞬で結果が変わることを理解していたようだ。積極性に欠けて内容的に塩試合と言えるだろうけれど、レベルの高いものであったとも思える。強い相手に勝つには90分だけじゃなくて延長とPKも綿密な計算をする必要があるのかもしれない。しかし、朝5時まで起きていてそれからあの試合を最後まで観たのは正直辛かった。

あと2試合。