SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

車校という呼び方

グランパス
後半開始早々に同点に追いついた速報は見た。
まさかオウンゴール2発で逆転勝ちするとは。トップスコアラーがオウンゴールって。
まさかな形でも勝ち切れるという強さを見せてくれたというのは心強い。オウンゴールでもそこに至るまでのチャンスを作ってるってことだし。
色々試している様子は伝わるけれど、まだダゾーン導入が待たれる状況。もどかしい。


映画「免許がない!」
人気絶頂の俳優、南條弘。映画などでは高級車を乗り回すが、彼は運転免許証を持っていなかった。彼が車を運転する場面はレッカー車に引っ張られながらの撮影だったり。ある時、運転免許証を持っていないことを女優にバカにされ、南條は教習所へ行き免許を取ることを決意する。
公開は94年だけど、94年ってこんなにも古めかしいか?まぁそんなことはどうでも良いんだけど、そういう部分で引っかかる場面もある。
面白かった。教習所って何年でも誰でもああいう経験をするから見る側は免許持ってる人なら共感できちゃう。教官と掴み合いにはならないだろうけど。
教習所での場面はどれも良いけれど、仮免に落ちて同じく落ちた合宿所の若者と一緒に学科の問題を出し合う場面はとても良かった。脇役だけど木島はかなり効いてた。隣にいるの大スターなのにあの接し方。
路上教習中、厳しい教官の別れた妻と会わせるために「ちょっと1人にしてくれ」ってセリフをあんなにかっこよく言えるのは舘ひろしさん以外いない。
本の森田芳光さんの作品で見たことあるのは数少ないけど「武士の家計簿」が好き。時代劇は言葉の意味がスッと入ってこなかったり、人物の関係がパッと把握できなかったり、歴史の知識がなかったりと自分に必要な鑑賞眼が足りないので苦手意識がある。「武士の家計簿」はそれをあまり感じさせなかった。
なんか、自分の高3の冬を思い出す。教習所に通っていた当時はすごく楽しかった。一緒に通った友人たちがいたことも大きかった。多分1人だったらめちゃくちゃしんどかったと思う。あの時はほぼ男女で分かれるくらい明確だったMTとAT。MTで取ったけど、本当に卒業後は乗る機会が皆無で寂しいというかなんというか。そもそも車も持っていないので乗る機会も多くはないから事故を起こしたことも無い。ぶつけたことは何度かあるけど、その度に何がダメだったかはっきりわかるので後悔しかない。 駐車する時は急いでいても焦っていても位置させ間違えなければ斜めになってもぶつけることはないのだ。車の運転してて急いだり焦ったりすることほど無駄なことは無い。