カタール戦。決勝。
どうやら開催するようで。
怪我人が出てしまったが、考えられるベストメンバー。全員海外組という。
今更だけどボランチちょっと呪われてるから、これ以上怪我人出ないといいが。
問題の渦中の2選手はAFCが抗議を却下したとかでスタメンに名前を連ねる。ワールドカップ開催国というのが考慮されたのかどうか。
入りはどうだろう。相手に本来のやり方を選択させないということは効果的にできてはいなさそうな感じはした。
ちょっと目を離したら右サイドからクロスを入れられてオーバーヘッドから先制された。うーん、運ばれ方がどうだったか。
相手のビルドアップに対して守備ブロックが嵌らない。どこか余っているのか捕まえられていない選手が常にどこかで出てくる。
2失点目とか塩谷選手1人じゃ止められないでしょ。柴崎選手どこいった。そういう意味じゃやっぱりボランチは呪われている。
人数もあるだろうけどこの2枚じゃ相手に良いようにやられてしまう。前線で守備が嵌らないから中盤に人数かけられてどうしようもない形を作られる。配置でもう既にやられてる。
良いところでパスが繋がらない印象ばかり強いけれど、難しいパスばかりになっているのかな。
左利きが足りない。
まさかの2点ビハインドで折り返し。
選手は代えずともガラリと変えないと厳しい。
並べるだけなら3バックもできるが、実際の連携面でどう転ぶかわからない。
433が一番まともにできそうかな。
と思っていたが、変わらず。むしろ相手が541に。それも途中で変わったみたいだけど。
原口選手に代えて武藤選手。大迫選手が下りると入れ替わって裏を狙う感じかな。
南野選手の中央突破から1点差に。なぜ突破できたのか。見てたはずなのに。
堂安選手が大外に張ると酒井選手が内側に入る、のはいいけれどそうなると酒井選手の足元が気になる。どちらの足でもトメルケル。
コーナーキック爆増した。セットプレーに期待はプレミアリーグ下位チームみたい。
VARでハンドの判定でPK。3失点目。これで終戦かな。
その直後に塩谷選手に代えてIJ選手。もう攻めるしかない。
南野選手に代えて乾選手。
1-3で敗戦。
前半、相手のやり方に対応できないまま取られた失点が重すぎた。全然うまくいかないのなら前半からでもベンチが動いてもおかしなことではないとは思うけどな。
後半は交代策以外変えた部分は見えてこなかったけれど、1点取れたのはもう個人のクオリティかな。
ウズベキスタン戦やイラン戦のように、相手を見て柔軟に対応してきたけれどこの試合ではそれが出せないまま終わってしまった。正直、交代もうまくいったかどうかも含めて試合序盤から森保監督の意図がわからなかった。日本代表にとってやられたら嫌なことをやって相手を苦しめていたのに、むしろその逆を前半からやられてた。監督の影響力を試合にまで届かなかった。
あとは選手たちが試合中でも考えて修正できたりなんかしたら、とも思う。
今回のアジアカップは見れるだけ見て、それぞれどんな感じなのか分析されている方々の意見もたくさん見た。
主にヨーロッパが戦術の最先端を行くけれど、その波があっという間にアジアの隅々まで行き渡ってると感じた。それを実現する選手の技術も理解度も追いついている。
初戦からおやおやと思うほどにアジアも簡単じゃない。笛とかピッチ上に影響する様々な要素を抜きにしても。
アジアでトップだと言われたりもするけれど、もうそんなに独走状態じゃない。どこが勝っても不思議じゃないってくらいになってきてる。
最後の最後でめちゃくちゃ悔しい思いをさせられた大会だった。
代表の皆さんお疲れ様でした。