SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

グランパス対マリノスの感想 J1第24節(1-5)

パロマ瑞穂スタジアムへ。

人の多さはまぁ許容範囲。あの広場ではああなる。

しかし未だに指定された座席にスッと行けない。座席案内が読めない疑惑。なんか難しく感じている。

あと、やっぱりダイナミックな値段だろうとS指定以上の座席にしないと輩に遭遇する率が高まる。

シーズンに数回の観戦ならここぞとばかりにぶっ込む方が良い。そうしよう。もうね、後ろでブツブツ文句言うおっさんの近くには座りたかないのよ。そう言う自分もかなり鬱陶しい挙動をしているが。そこも改めないといけない。

 

なんかこう、普段受ける授業だけで定期試験に臨んだらヤマ張って無い試験範囲に惑わされて解けない問題ばかりだったみたいな。結果は目も当てられない。

 

スタメンに丸山選手の名前が。選手監督双方問題なしとの判断ならそれを尊重。実際には無難にやっていたようにも見えたけど、ドリブルで持ち上がったり、良い出足で刈り取ろうかという場面もあったので、100%になればまた無失点に期待が持てる。

マリノスで思い浮かぶのは松原健選手。一瞬の静寂を切り刻むかのようなミドルシュートを打ち込まれたりポストを叩いたり。その印象がかなり強いけど、最近出番が少なめ?右SBならちょっと薄いからどうです?

 

遠目だったのですぐには気が付かず驚いたけれど、右サイドの大外で幅を取っていたのはエリキ選手だったのか。

 

うーん、前半は相手のビルドアップに対策しないとあっという間に前進されるっていう良くない例。

というかある程度は知っていると思っていたけど前半丸々変わることなく運ばせていたのはどうなんだろう。選手が相手を見て考えて動いていくっていう成長?を期待しているんだろうけど、それって試合中に全部やらなくてもいいことなのではないかとは思う。相手を見るのも良いけど、事前に知ることも必要なのでは。前プレやエリキ選手右SHは予想外としても、そこまで運ばせないことは予習の範囲内で十分やれたはず。

 

とは言え、答えは何なのか。

442の配置で相手は4231。左偽SB、右SHが幅取る。GKがビルドアップに参加するやり方に配置を変えずにだとどこを塞げばいいんだ。

ありとあらゆる場面で優位性を持っていかれる。

中盤の人数が足りないからかセカンド回収もままならない。最初とあといくつかの決定機が裏抜けだったからかロングボールも多くなって間延びしたかな。長いパスでも決定機ならそれを仕留めないと余計に狂ってしまう。

なんとかボール保持しても前プレがきつくて運べない。ここでも中盤の枚数が足りない。攻守においてネットシミッチ選手だけじゃ無理がある。

 

後半頭からグランパスらしさのある答えを示してくれる。

ボール保持して押し込んで、奪われても枠から出さない。

それが長い時間帯で続けば良かったんだけど11人では12分くらいしか続かなかった。

判定についてはまぁなんとも言えない噂程度の事もあったりなかったり。

蹴られたらスペース使われるカウンターになることは簡単な公式だったんだけど、ミスに気が付かないまま答えを書いてしまった。

 

PK2つ、カウンター2つ、スローイン運ばれスペース使われた速攻。

ビルドアップ阻めてないし、逆サイドの大外も使われたしで、守備を崩されての失点じゃないとは言い切れないかな。

事前情報や意思疎通で防げそうなことも多々あるけど、ここまでやられたら次は大丈夫だよね。

 

次は首位F東。金J。

難しい試合になることは間違いないけど、このシチュエーションでこそやってもらわねばならぬ。

 

どうなるかわからないけど、ハーフタイムショーも頑張ってもらいたい。

ステージに高さはないけど広さはあるから活用するかな。

そこまでの興味を持っていないけれど、テレビで見ない日はないと言っても過言ではなさそうなボイメン頑張れ。

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