SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

ベガルタ対グランパスの感想 J1第14節(3-1)

トゥーロン国際大会

 初戦は相馬選手の出番無し。

でも3連覇中? のイングランドに勝ってしまったぞ。

 

 

前節のようにスコアを見てなんとなく試合展開が想像できそうな結果と違った。

一体何がどうしてこうなった。

3失点ってリーグ戦だと最多かな?

良くなかった前節より多い失点数は瓦解の音がする。選出された選手が少ない代表戦ウィークが救いになると良いけれど。昨シーズンみたいに。

 無理矢理ポジティブなことを言い出せば、ベガルタとは6月3回勝負だから。それにシーズン最後にトップ3にいれば良いんだから。2連敗でその可能性がなくなったわけじゃあないのだから。

ホームアドバンテージなどくれてやるぜ。

 

ベガルタのDFラインが4枚なのか5枚なのか。でも問題はそこじゃなかったような。4231の中盤でとにかくフィジカルバトルにボールを回収され続ける。とあるデータによるとタックル数が35回とか。しかもその成功した位置がハーフウェーライン付近に多い。数的不利になっていたからってのもあるかな。

そこから先に運んで、押し込んで、と言っていいのかわからないけれど、相手陣地まで進んでもそこから手詰まる感じ。相手DFラインがペナルティエリアの前から後ろに下がらない。

前線の選手がパスを受けに下がる動きが相手の逆を取る動きなら良いんだろうけれど、相手も動かないし空けた位置に入れ替わるように選手が入ることも少ない。0トップとか以前にマイナス2トップ。相手に捕まりにいくだけの動き。もっと外す動きにリアリティが欲しい。

相手も外せないまま出して寄ることもないから速さも上がらないから、それこそ相手の前で回してるだけになってる。パスよりドリブルで剥がすほうが良さ気なのは前節の後半と同じ。

 

なんだか全部中途半端に見えるな。

選手も入れ代わり立ち代わりしないからバランスというか枠になってないし、中盤の数的不利で水も漏れる場面が多発する。

 

50分、ボールを奪われてあれよあれよという間に左サイドに運ばれクロスを入れられた直前の場面。思わず一時停止してしまった。

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すごく窮屈に回していた分相手に寄せられてしまった。が、これじゃどうしようもないよな。ペナルティエリアに侵入もできないし、ネガトラにも行けない。何もできない。

 

次節は2週間後にアウェーでトリニータと。

対策を取られる時間がたっぷりある以外の悪い予感がない。

ネット選手が100%になって戻ってこないかな。

何にせよ好転することを願うばかり。