SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

さらに世界線の向こうへ

先日、ヒロアカ劇場版を見に行ってきた。

 

早くも?入場者特典が終わっていた。

半分くらいこれが目的だったので残念。

まぁそれくらい人気があるということで、で納得できるものでもなかったり。

 

本編で楽しめたのはやはりアクションかな。

黒鞭は今後も活躍するからああいう動かし方は参考になりそう。スパイダーマンっぽいやつ。

あとかっちゃん。機動力。飛びながら避けるやつ。

 

どうしたって前作と比べてしまうわけで。

おそらく前作を超えられるのは原作の最後くらいなのでは。堀越先生自身がプルスウルトラする。

 

かっこいいコスチュームが冒頭だけだったのはもったいない。

メインを3人に置くなら置くでそこに絞った方が良かった。他のクラスメートたちの出番が中途半端すぎて。出ているのに役目が薄い。あれくらいだったら出さない方がスッキリしててよかった。それに合わせて話の規模も小さくしないとデクがああいう戦いをしてしまったら成長度合いに違和感が出る。OFA継承者が世界的に目立ってしまうのはダメだろうし。

ゲストキャラとの友情も悪くないけれど、メイン3人が一緒に行動して深めていくのもちょっと見てみたかった。それぞれの戦闘もいいけど、せっかくなら連携が欲しかった。

 

劇場版がどうであれ原作とは世界線が違うと言ってしまえばそれで終わるので、原作の展開上そこまで影響はないと思えば楽しめる。