サッカーは面白い。
W杯で改めてそう感じた。
日本代表はドイツ代表に勝ちました。
浅野選手のゴールは何が起きたか理解するのに時間がかかった。
前半のドイツはエグいボール保持。PKの1失点で耐えてくれたのは本当によかった。しかも変えるべきだと思わせていた4バックのままで。開始10分で様子見られてから、0トップで2ボランチに対して位置と数の優位性作られてかなりヤバかった。手札切るタイミングをどこまで想定していたんだろう。
選手交代は3回で5人。ハーフタイムでの交代は回数にカウントしない。というルールをフル活用して4回選手交代した。
後半開始から配置変更。当然ドイツもそれを見てどうするか修正をする。その頃合いを見計らった後半10分に選手交代。相手に対応させる要素を次々に投げつける。一気に投入しない加減付き。
日本の配置と対面する相手選手への対応に追わせた。
投入した選手たちが躍動したのも素晴らしいけれど、手札を切るタイミングが絶妙すぎた。
しかしどんな強豪に勝っても勝点は3。
次の試合結果によってはその価値が倍になるか暴落するか。
そんな中でグランパスはセリエAのローマと親善試合。スポンサー繋がり。
リーグ戦終わってから間がかなり空いたからコンディションはどうかな。
治療で出られない選手も少なくない。
どうやら交代が15人できるそうなので、もう全員いける。これは楽しみ。
今シーズン最後の試合なので、総決算ですね。
今のメンバーでやれる最後なのでね、こちらも焼き付けます。
勝ち負けスコアはそんなに気にしないけれど、接待のようなプレーは期待してない。
まずは真っ向勝負。本気を見てもらいたい。それができる限りのリスペクト。
画面で見るだけよりも貴重な経験が選手たちにとって良いものになると来シーズンも良いものになるはず。