残り4試合で11ポイント差か。
ギリギリだな。
ガンバサポーターのシュートが外れたりため息が出る場面での声はすごく良い。
やっぱりため息出ないようにするには工夫が必要だよね。
ガンバさんはそのへん上手いからすごい。
グランパスは352。森下選手は出場停止だったのに予想スタメンにしっかり入れてしまっていた。
ガンバは可変。433↔︎541みたいな。
永井選手はIHで間違い無いようだ。彼のスピードはやはり持っておきたいとのことで。
グランパスはもしかしてビルドアップを仕込んでいない?
即興というか、受け手と出し手だけのタイミングでやっているのでは。
ボールを動かして相手の守備を動かすということはやっていないのではないか。
だってずっと同じだもの。
調子の良い選手を選んでいると話しているけれど、それって良いタイミングで縦パスを入れたりロングフィードを蹴れたり独力で剥がして前進できる選手ってことなんじゃあないの。それが米本選手や久保選手、和泉選手ってことなんじゃあないの。
それの良し悪しはまぁ置いておいて。
この試合は良い方に転がった。
連携というより選手個人が光ったおかげで。
河面選手は軽傷だろうか。
しかしそのアクシデント後の11人はかなりしっくりきた。カチッとハマった音が聴こえた。
藤井選手が左CBに入ったことにより、左WBの和泉選手との距離が近くなった。左WBは少し孤立している感じがしていたし、相手のプレスの圧力がもっと強かったら狙われるポジションだった。
藤井選手はボールを持ったらそのまま前進もできるしロングボールも蹴れる。DFラインからしっかり持てる選手がいれば永井選手も含めたトライアングルの形成も可能。距離感が良ければそのまま即時奪回も作動する。
右サイドは久保選手と野上選手の組み合わせ。
久保選手は単騎突破できる。しかし背後のスペースを使われるリスクがある。それを華麗にカバーするのが野上選手である。
大外レーンで相手選手をピン留めできる久保選手がいるとハーフスペースに飛び込む稲垣選手が登場する。
左右どちらからでもクロスの可能性が高まる組み合わせになった。
クロスを入れる回数が増えたり精度の高いものになれば、あとはキャスパー選手と中島選手がいる。
最適解が見つかった感じはしているが、果たして現場はどうか。
ガンバのプレス強度とか後半は4バックにしてきたとかそのあたりの要素も小さくないし。
次の試合ではまたガラリと変えるかもしれない。
今シーズンはこんな感じで行くんではないかと思っているが、来シーズンはどうするかわからん。
ビルドアップ仕込むかもしれないし、4バックにするかもしれない。
サイドに個でなんとかできる選手を置けるなら、そこに届けるビルドアップすれば良いわけだし。
久保選手と米本選手の躍動ぶりに刺激を受けて欲しい選手はたくさんいる。前田森下山田吉田選手あたりに。
次はサガン。
金曜日長良川。
何も起きないわけがない気がする。