SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

【感想】名古屋グランパス対鹿島アントラーズ J1第1節(0−3)

キックオフと定時が同じだったので、16時〜17時頃の集中力と目の極まり具合はとても良かったと思っている。しかし自分のスプリントがジョギングにまで落ちていた。

なのでとてもじゃないけれど、人に走れなんて言えないわけで。

自分にできないことをやってのけるそこに痺れる憧れる、ではないが憧れがちな質。

結果がどうあれ選手たちにはリスペクトしかないですよ。

 

 

グランパスは352。PSMから変更が。怪我みたいだけど、ここぞというタイミングで選手が揃わないのはなんかこう、らしいというかなんというか。

アントラーズは4231。ボランチネンは真であったか。

 

アントラーズの中盤2枚の組み合わせは絶妙。

足りない部分がほぼないのでは。

CBも相変わらず強面で堅いし、前線に強力なFWもゲットしたことでセンターラインがかなりどっしりとした印象。

いきなり手応えを与えすぎた。もうちょっと苦労させたかったな。

 

グランパスの守備時532はやっぱり相手に押し込まれすぎる気がする。

自陣で奪った瞬間に藤次郎選手が一列前に瞬間移動するから右サイドから前進できるけど、奪いに行けないくらい後ろに下がってしまっているような。

相手SBが3センターのスライドしきれない大外までくると陣地回復すら困難になる。前線にターゲットがいても距離が遠すぎて相手に回収されてしまう。

守備時442じゃいかんのか。

 

前半の攻撃には何度も面白い場面が。

右サイドのトライアングルは面白かった。ハーフスペース使ってペナ内侵入できてたしあとはクロスが上手く通れば、というところまで持っていけてた。

左サイドも山中選手のキックが豊富で良い。1人じゃしんどそうなのでこちらでもトライアングルの形成ができるかどうか。

 

CKを跳ね返しきれない流れから、後半開始直後、相手陣地深くからのスローインを繋がれて。全部残念な形。

特に3つ目は和泉選手が頑張って相手の攻撃を遅らせたのに次のプレーでやられてしまった。追いかける展開で体力も意識も途切れた瞬間だったのかもしれない。それでも誰かの頑張りから風を起こせないようでは辛いな。

 

まぁその辛さなんてのはちゃーんと消化していけるのだけども。

いちサッカーファンとしてこの程度のイライラなど苦さを感じずとも飲み干せないと。

 

次はゼルビア。

ガンバとの開幕戦を見た。

序盤の主導権を渡すと非常に危険。

拙いビルドアップを繰り返してしまうとヤバいゾ。