マリノス残念だった。
この視聴観戦は正直迷った。2ヶ月経っても新しい環境に適応できずにいて趣味にも気力が湧かないまま過ごしているから。でもここで奮起できないとこのままずっと沈みっぱなしで腐っていくと思ったら悔しいので。
グランパスは3421。
サンガは433。
サンガの保持に対してプレスがハマらなかったときのプランBみたいなのはなかったりするんだろうか。逆に保持しようとしたときのサンガのプレスがきつくてビルドアップに苦労するときのプランBはあるんだろうか。
相手の出方によってこちらの対応というのがまだ難しいところなんだろうか。
そんなにいくつもやり方浸透できてたら、ね。
日程の有利不利なのか前半は出足の鋭いサンガのやりたい放題という印象。先制もされたし。
しかし本当にスーパーなゴールばかり相手に決められるな。ランゲラック選手様様たる所以か。
怪我人が戻ってくると怪我人が出るというのも名古屋らしい。グランパスがどうとかではなく、名古屋がそうであるのだ。オカルトですが。
中山選手が投入されて右サイドのバランスは良くなったように見えた。吉田選手が運び中山選手が仕掛け稲垣選手が回収するというサイクルが完成する配置だったので。
後半はそんな右サイドをさらに活性化させるべく内田選手を投入。
試合前のセレモニーで家族から花束を受け取っていました。とても眩しい光景でした。サンガサポーターの皆さんも拍手を送ってくれたそうで。個人的に相手選手であってもそういう節目を迎える選手というのは偉大なもので尊敬ばかりしてしまう。
内田選手を右CBにすると攻撃参加も可能になるので中山選手と合わせて質と数で殴れる。
後半途中からユンカー選手も投入されて相手のアンカー脇まで降りてパスを受ける動きも見せていたのは相手CBを引き連れてくれば中山選手が裏のスペースに仕掛けられるからなのかなと思いつつ見ていた。内田選手と合わせて何本もクロスを送ってチャンスになっていたのでここからの攻撃で2点目が取れなかったのは残念だけどポジティブ。
後半の攻撃は前半にできないのは体力面とかスコア状況とか色々ある。
それでもうまくいかないなりに失点0で折り返せるよう踏ん張るしかない。
面子次第なのかな。過密日程だし最初から全開で飛ばすのもリスクか。
でもこちらのやり方がハマらず相手に押され失点して前半を終え、後半から攻め立てるもののあと1点が遠いという展開はこれまでも何度かあったような。
序盤からうまくいかず相手にリードされたまま試合の半分が終わるのはとてももったいない。
グランパスのプレスが相手によってハマるかどうかの博打を毎試合しているというわけではないだろうけれど、順位的に下の相手に圧倒されてしまう時間帯が長いのはいかがなものか。
そこで相手にスーパーなゴールが出るかどうかはボールのみぞ知る。
次はフロンターレ。
今シーズンは18時キックオフとか日曜日開催が多い。
絶賛適応障害中の身としては5連勤は避けたいところで日曜日を休みにすることがあまりできない上に徒歩3分の職場から車で40分の職場に異動させられたので帰宅が間に合わない。
ということで日曜日17時キックオフなどという試合は諦めざるを得ないのだ。
情報遮断して追っかけします。