優勝は無くなったけど、ACLとかまだ可能性ある。
ランゲラック選手がオーストラリア代表に復帰。
本戦での降臨ありそう。楽しみ増えるかも。
ありがたいことに実況西岡さんと解説戸田さんであれば2人の話を聞いているだけで事足りる。
グランパスは3421。
フロンターレは433。
グランパスの守備ブロックがいつもと違った。532。541で相手CBに仙頭重廣選手がプレスに行くかなと思っていたが違った。というかそうすると相手SBやIHにスペース与えることになるからむしろ止めるべき守備ブロックだ。
N仙頭選手で相手アンカーのシミッチ選手を監視。そして今更気がついたけれど、フロンターレCBの2人はあまり持ち上がったりしないな。しないからこちらはアンカー監視に2枚つけられる。持ち上がるようであれば反応しないといけないし、そこからズレを作られる。で、40分の被決定機はシミッチ選手がCBの間に降りてSBが大外に立ってWGが内側に入る形だったからCBが守備ブロックを動かすということはあまりやらないっぽい。なんで?
相手SBに出たら真ん中3枚がスライド。飛び出しすぎると背後を使われるから後ろの連動も必要。そのあたりは問題なかったように見えた。541なら中盤の枚数が多くて相手SBに釣り出されることもないようにも思ったけれど、フロンターレはWGが大外に張るので、SBは内側に立つ。であれば、532の中盤の枚数でもスライドが間に合う。あの3人の守備範囲の広さがそれを可能にしている。家長選手が左サイドまで移動してビルドアップに参加する場面が何度か。SBが受けても釣り出されないのを感じてより数的優位な局面を作ろうとしたんだろうか。でも1分40秒でそれを意図してやるか?
前半はフロンターレの左サイドからの攻撃というかパス回しが多かった印象だけど、まさかそっちに誘導していたとかじゃないよな。でも相手右サイドは人数かけられると深い位置まで押し込まれてしまうから、まだシンプルさがある相手左サイドに持ってこさせる方がやりやすいという考え方もできそうな気がする。
WBの相馬森下選手の前半は攻撃時のスタート位置がどうしても低くなってしまう。相手がフレッシュなので。後半の早い時間帯で相手が重たくなったのは意外だった。
後半から永木内田選手を投入。
永木選手が後ろと森下選手を繋いだり、内田選手がハーフスペース強襲したりで頼もしい。
ナウド選手も甲田選手も躍動してた。もっとゴールに迫れるはず。
途中出場の選手たちが明らかに活躍してて逆に言うことなし。
ただ、あの勢いがあるなら数字を出せないと勿体無い。
引き分けで終了。
もう終わったのだからこれ以上の文句は受け付けないぜ。
でもフロンターレには本当に迷惑をかけてしまっただろうし、グランパスだって今回のようなことはもう起こさないはずなのでどうか了承していただきたい。
次はサンフレッチェ。
こちとら中2日。キツい。
でもホームで声出しアリ。代表戦で1週空くからなんとか頑張ってもらいたい。