シリア戦
連携を実戦の中でどれだけ擦り合わせることができるんだろう。前線は選手個人の特徴がはっきりしてて思い出せば意思疎通もすぐにできそう。ディフェンスラインは安定感が数字に表れるといいな。
システムが433とか言ってるけど4141にしか見えない。当たり前のように中盤が空く。ボランチに対人が強い選手を入れても守備範囲が届くのだろうか。スペースのケアができなくてカウンターに苦しむなんてレッズを見ているようだ。ってもそこまで相手を押し込めるほどでもないっていう。相手どうこうよりも日本のバランスが悪く見える。シリアの攻撃の仕方がよくわからないというか、なんかもうとりあえずゴールに向かっとけっていう風に見える。日本はバランスの悪さもあってか後手になってる。空いたスペースを埋めるのに走り回ると攻撃する時の起点になる大迫選手のサポートにまで走れない。
後半開始直後に失点したのもセットプレーからの流れだけどクロスを入れられたっていう後手の守備。
うーん、各選手この試合に合わせてコンディションを上げているわけではないだろうからまだまだ動きが重いのはわかるから、攻撃も守備ももっと良いはずなんだよな。
後半の半分過ぎあたりから前線の動きが面白くなってきているし、エンジンはかかってきた様子。本田井手口乾選手を入れたら活性化してきたな。ジャガーにもっと見せ場がほしかったけど、ポストプレーとドリブルが効いていたからディフェンスライン下がって裏のスペースがなかったな。
相手のディフェンスラインを下げさせることができると守備する時間が減って良いね。スペースあってカウンターのリスクがあるけど、レッズみたいにそこはあんまり考えなくていいんじゃないかな。
