SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

風邪だよね、きっと

風邪かな。
数日前に鼻の奥に猛烈に乾燥したような違和感があって、それから鼻水鼻詰まりになった。独り言が鼻声。
さらに喉の違和感と少しの咳。
ありがたいことに大きく体調を崩すこともなく今まで生きてきているので症状から判断をするのが苦手。気にすると悪化する、寝りゃ治るという考えを持っている。

フィクションの世界だとよく高熱や過労なんかで登場人物が倒れるという場面がありがちだけど、現実だとどうなんだろう。個人的にはそこまで体調を悪くする経験がないのでそういう展開に揺さぶられることって少ない。


映画「ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」
いつものように学校で先生に怒られ、ジャイアンたちとの野球ではヘマばかり、家に帰ればママに怒られるのび太。テレビで見た魔法少女アニメをきっかけにのび太は「もしもボックス」で魔法が使える世界に変えてしまう。
来週またAmazonビデオからドラえもん映画が姿を消すようだ。うーん、またしばらくしたら復活するだろうけどどういう契約?なのか知りようがないのでいつ完全に見られなくなるのか不安ではある。
何回か見ているけれどやはり記憶は薄れているなぁ。余裕はあるから細かいところまでは見れるけれども。
映像ははっきり言って暴力的なまでのアニメーション。内容は全体的にすげぇ良くできてるっていう印象。キャラクターも良い。美夜子さんとお母さんとの回想はグッとくる。ああいうのに弱くなっている気がする。常に美夜子さんは可愛いけど、なんか何かが濁った見方をしているように思えてしまう。勿体無いというか、残念だったのがお母さんの声。ビジュアルよりも老けてる。まぁキャスト見てあまり文句を言うべきではないと思うけど。どういうチョイスだよとは言いたいが。
しかし魔法が使える世界では科学は迷信レベルになっているのならドラえもんの存在は一体…?という疑問が。もしもボックスで変える前の世界と変えた後の世界は別物なのかという。もしもボックスの設定では同時に存在する世界を持ってくる、という感じらしいけど。
まぁ細かい設定や矛盾は言い出したらキリがない作品にはなっている。物語の続きなどを想像させるようなのも好きだけど、こういう設定上の事柄を色々考えさせるのも好きだ。リメイクする過程で設定や展開に無理が出て来るってことも込みで見ないと混乱する。
期間中に優先的に見てもあと2本くらいかなぁ。見るかわからないが。

映画「トップガン
戦闘機F-14パイロットのマーベリックはインド洋で国籍不明機のMiG-28との空中戦を繰り広げる。背面飛行などの挑発行為をするがMiGは離れていった。その後マーベリックと相棒のグースと共にエリート航空戦訓練学校、通称「トップガン」に送られる。
あらすじの粗さで本当にちゃんと見たのかどうか怪しまれないか怖いな。邦画と洋画じゃ親切さというのが違う。それについては考えがまとまっていないので今はどうでもいい。
浅い知識だと、内容や主演よりも音楽のほうのイメージが強いかも。そもそも映画音楽だとすら知らないというパターンが多いかも。
結構面白かったんだけど、もっと自分に戦闘機の知識があれば良かったといつもの守備範囲の狭さを嘆いた。用語も連発するし、見せられた映画だと多分退屈する。
映画でも、戦争とか、日本だと戦国時代の戦、戦闘機での空中戦など色々な戦いではそれぞれ戦術が違うからそこんとこ理解に乏しいと時間を無駄にすることになる。ただ単純に銃を撃ったり刀振り回したり空を猛スピードで飛ぶだけなら話は簡単だけども。
マーベリックの相棒グースの家族が出てきた場面でまさか…なんて思っていたらまさかの展開は待っていた。