SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

J12ndステージ第7節の感想

アントラーズベガルタ
ここでの変態という言葉は褒め言葉として使わせていただく。
ベガルタ野沢選手を一言で表す言葉が変態である。この試合で2ゴールの活躍だったが、どちらのゴールも変態としか言いようがなく、何度見ても笑いがこみ上げてくる。先制点はアントラーズパスミスを誘発させる動きを複数の選手でやっていた。パスカットしてラストパスを受けた瞬間、後ろから迫っていたアントラーズディフェンスを躱したあのボールコントロール。あんなのやってみてぇ。
2点目はダイレクトでのシュートだったが、ペナルティエリアの外からファーサイドゴールポスト際を狙うというワールドクラスなゴール。
しかし、前半のうちに1点返せたアントラーズは後半に望みを繋げて、もう一人の変態を投入したことで逆転してしまった。土居選手はセレーゾ監督の時に結構使われてて、面白いプレーするから知ってたけど、ここで度肝を抜かれるとは思わなかった。ベガルタディフェンスはけっして緩さを見せたわけではないが、機動力のある選手に着いていくには体力が足りなかった。ベガルタのブロックに対してパワープレーしても可能性薄かったかも。アントラーズの交代策が的中したかな。

グランパスは勝ったようで。良かった。
マリノスに完敗してすぐの試合で勝てたのは大きい。
次からは順位が上のチームとの対戦が続く。全部勝てるのが最高だけど、負けない試合を目指すことも必要か?

どうせ感想を書くならもっと具体的にどこか良かった悪かったを書きたいのだけど、そうなると映像が必要になるので難しい。