SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

代表戦の感想

オーストラリア戦。
早い時間帯で先制。相手のミスをかっさらってショートカウンター。ヘルタ原口選手はゴール前でのクオリティ高いならドリブルからシュートもきっと活きる場面が出て来るはずなんだよな。彼を活かすための選手は誰だ?
初っ端なのミスでもオーストラリアはその後落ち着きがあった。
ブロック作って守って、奪えば△に預けてキープか。うーん、ポストプレーに長けてるって感じたことってあったかな。まぁ我慢が必要な戦術でもあるからチャンスの数は期待しないほうがいい。シュートブロックとか頑張ってたけど、前半からファウルを取られることが多かった。わかってるけど相手の上手さがあるから対応が難しそう。
毎試合審判は違うからそこに左右されていると考えるのはやめたほうがいいけれど、日本はPKでの失点が印象強い。フィジカルゴリゴリとファウル貰いに来るような動きでエリア内まで持ってこられてたってことか。そこまで行かれると大変なわけだから、やっぱりそこにボールを蹴らせない守備をしたい。つーても無理がある。一緒にやる時間が少ない代表で戦術を浸透させろって何年かかる。せめて前線からガチガチに守れる組み合わせがあればなぁ。フィジカルで勝てない分、相手より走れたりすればこちらの時間帯を増やせたのかも。
しかし監督の考え方というのが試合では全然わからない。交代も遅いし、行き当たりばったりな感じがする。選手たちもそうだけど、監督も試合をコントロールできてない気がするぞ。感情が先走ってばかりで冷静な姿をしばらく見ていないような。
アウェイで負けなかったなら最低限なんかな。欧州組に不安要素が多い中なら悲観するほどではない2試合だったと思う。