SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

タコの包み焼き~南フランスの風と共に~

また名前を知る漫画家さんが亡くなった。
小路啓之さんの作品を初めて読んだのはモーツーだったか。
「メタラブ」は独特の作風で面白かったなぁ。割りとすぐに連載が終わってしまったけど、またすぐに戻ってくるとばかり思っていた。その様子は匂わなかったが。

青山景さんが亡くなったのはもう5年も前になるのか。あの時はニュース見てめちゃめちゃ驚いてすぐに本屋に走って短編集とか買い揃えたっけ。
よいこの黙示録」がすげー良くて立ち読みだったけど連載追ってた。単行本もすぐ買ったし、最後まで読みたかった。

臼井儀人さんの時は衝撃的すぎてどう思ったか忘れてしまった。


なんかしんみりして果たして現実逃避などと言ってもいいのか考え直す必要がある気がしてきた。あまりにも敬意が無さ過ぎる。
映画「クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」
ほとんど記憶なし。まるで初見のようなスタンス。
かすかべ防衛隊の話。野原家の活躍はほとんどないけど、ひろしは良いこと言ってた。
みんなそれぞれ見せ場があった。が、ボーちゃんは平常運転だったな。最後の作戦提案くらいか。風間くんが女性に惚れるという珍しい面を見せたり、ネネちゃんがほぼ常にうさ耳だったり、マサオくんはワイルドになると面白い。
しんのすけがソースを半分捨てようとした時の風間くんとのやり取りが最高に笑える。し「そんなに怒ると持病の血圧上がっちゃうぞ」風「高血圧じゃなーいっ!」という流れ。文字にすると面白さが半減するけど、言葉のチョイスと演技でやられた。
森の中を歩くのは嵐を呼ぶジャングルを思い出す。
一度かすかべ防衛隊の解散を風間くんが宣言するけど、その後飛行船から脱出する時彼らの友情が強くなるのにグッときた。空中落下中に白目むいたマサオくんをみんなで捕まえる場面が超良かった。
恒例の追いかけっこやしんのすけの股間を隠す動きは脱帽。しんのすけの股間を頑なに隠すのになんとなく時代を感じた。