リアタイは後半開始して少し経ってから。
改めて見直してみたらあまりにも良すぎて言う事なし。3点4点と取っていたらってのは求めすぎかな。
実況の西岡さんと解説の柱谷さんの喋ったことだけで十分で書くことないじゃん。
めちゃくちゃ細かい部分まで分析してる方のレビューとか読んじゃうと勉強になるけど、ここの作文は一体なんなんだと。
しばらく浸れる余韻も良いけれど、次節の相手を思うと思考停止している間もないわけで。
スタメンにマテウス選手が。和泉選手の位置に入る。
これでブラジルカルテット揃い済み。シミッチ選手が出られないタイミングでネット選手が戻ってきて良い状態ならどうなるかな。理想だし、実際は和泉選手が入りそうなんだけれども。
レッズは柏木選手が復帰。岩波選手がDFラインの真ん中に入る。352。
レッズはボール保持してくる相手に対する守備よりも攻撃の狙いだけがはっきりしていた印象。ただそれを実行するためのインテンシティが全然足りてなかった。
グランパスは前節に引き続き、鬼のようなネガティブトランジションを繰り返す。ボランチのシミッチ米本選手だけじゃなくマテウスシャビエル選手のプレスバックでも即時奪回が成功していた。
グランパスのビルドアップにCB2枚にボランチ2枚とSBとSHそれぞれどちらかが参加して6枚。レッズは前線2枚と中盤3枚の5枚。最後尾で数的優位を作られると中盤3枚の外の脇や中間ポジションで受けられるとあとはどんどんズラされてほぼ無防備に近い形で前進される。
ボール奪ったらDFラインの裏、っていう狙いを実行するためにはまずどうやって奪うかの狙いが必要なのでは。何もしないでブロック敷くだけでボール奪えてカウンターで刺すなんて攻撃ができるなんて甘く思われたもんだな、と。結果的にスタッツにも表れているようにレッズの攻撃はほとんど機能しなかった。
押し込んだ時は相手ペナ内まで入っていく宮原選手がアシストを記録したのは嬉しい。
毎試合何度も深い位置まで走って惜しい場面を作るから、それが数字となって表れるのはとても嬉しい。
マテウス選手はもしかしてジョー選手がいると活性化するのかな。ルヴァンカップでも後半から変わったし、ほぼ確実にポストプレーできる選手が近くにいると前向きに受けられるから選択肢増えるかな。
米本選手もまた上手くなったような。ぎこちない止める蹴るからボールロストも無かったし、狭い局面でも危なげなく展開させてた。
後半途中から交代で入った前田選手は3回チャンスあったらせめて1回は決めてほしい。2回なら最高、3回なら絶頂。彼に惜しいシュートなんていらない。全部決めないとダメだよ。でも蓋はもう開いてる。あとは中身を出すだけ。
ACL絡みの過密日程を嘆くのはちょっとズルいよな。
頑張ってもらいたいけどグランパスは中3日でレッズ中4日なんだよ。
荻原選手みたいなギラギラした選手もいるし、杉本選手も使わない理由がわからん。フィットしてないのなら実戦で無理矢理にでも合わせていくくらいじゃないと。
次節は金曜日にフロンターレと。
ここを超えられるかどうか。っていうか順位的にはすぐ後ろじゃないか。