SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

グランパス対サガンの展望 J1第5節

グランパスでは宮原選手が全体練習に合流。

でもまだまだコンディションが上がらないだろうからもう少し先かな。しかし復帰したとしてもどのポジションなのか。SBは補強したし、ボランチになるのか。交代枠5つの中でボランチの交代は必ず使っているから稲垣米本シミッチ選手の3人で回すのは過密日程ではきつい。

サガンから期限付き移籍で加入した金崎選手は、サガンとの試合に出場できる、という契約だと思っていたけれどどうもそうではないみたいで出られないそう。

なので山崎選手への期待が大きくなった。スタメンで出場するかどうかわからないけれど。最前線には前田選手を置くのではないかと予想。

 

サガンサンフレッチェとの試合で予習。

配置はエスパルスと同じ433。中盤底が2枚の形。

左には小屋松選手が。そこにボールが集まる回数も多い。

サンフレッチェのビルドアップに対して前線から圧力かけていく前半。

エスパルスと同じような形ならサイドから裏抜けしたり数的優位を作ったりできるかもしれないけれど、サンフレッチェは3421で守備時は541になるから後ろに重たい。サイドでアップダウンする選手が1枚なので前に残る相手選手を気にしながらだと上がりにくい。

サガンはビルドアップで相手SBを釣りだして小屋松選手が仕掛けられる状態にして相手CBをサイドまで引っ張り出す場面もあった。そうなると中央は薄くなって決定機になる。

後半は多くの時間でサガンが押し込む展開。あまりサンフレッチェのほうに注目して見ていなかったからわからないけれど、サンフレッチェのほうにも何かしらしがらみがあって押し返すのに苦労していたのかもしれない。

 

そんなに単純な話ではないけれど、エスパルス戦で見られたカウンターとセレッソ戦で見られたミスが出ないほどの集中力が発揮されたら文句なしの試合になるのではないかと。

みたいな期待をしてしまうと、それをひっくり返されそうで怖いな。

でも相手にポゼッションを明け渡してばかりというのも釈然としないので、ボール保持から相手守備ブロックを崩して得点してもらいたい。