SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

【感想】グランパス対ジュビロ J1第26節(1−0)

今年の祭典は今の所とても素晴らしい。

これは多くのスポンサー様もニッコリかな。

相馬選手がラジオCMに出演していた。適任。

 

 

グランパスは3421。

ジュビロも3421。

 

どうも、VARではお世話になりましたと。

 

 

先制点がスーパーだから薄れてしまうけれど、良いプレスからだった。

寄せて寄せて寄せて蹴らせて跳ね返してセカンドボールにさらに寄せて奪って走ってのズドン。

全ての流れが相手陣地でのプレーだったのも良い。

 

相馬選手の決定機があった29分ちょうどからのビルドアップ。

ボールを持つ中谷選手と稲垣選手が相手を引き寄せて、中谷選手からレオシルバ選手のパス交換でサイドに開いて受けた稲垣選手と相手が寄せた背後のスペースに立ったN選手に時間を作った。

自陣でのビルドアップはああいう保持がナイス。

相手陣地だとマテウス選手が個人で時間を作れるけれど、前を向いて森下選手がフルスプリントできるような持ち方じゃないと発揮できない。

 

決定機の多さの割に1点止まりはなかなかもどかしい。

派手な結果は楽しいけれども、これもフットボールの面白さだと言えるだけマシ。

 

我々はクバ選手を知ってしまっているのでどうしても比べてしまう。

個人的には肯定寄り。しかしまだ未知数とも言いたい。出場時間も少ないし、見せてもらえたプレーもコンディションも本来のものとは程遠いかもしれないし。

ちょっと見ただけで人を判断するというか、判断できていると思えるのはかなり危険な気がする。自分がピッチに立っていないなら尚更。

でもクバ選手が戻れるなら一刻でも早くしろ、と言っておきたい。現状は最良ではなく、妥協されたものだと思っているので。上手くいってはいるけれど、嫌がらせのような疑惑もキャンプ中断もなければもっと違うシーズンだったのだから。

 

 

次はガンバ。

サンフレッチェとの試合を眺めていたが、1−2が最終的に5−2はしんどいな。

ブーストかと思いきや、これはかなりメンタルに影響しそう。

同情してやれる余裕はこちとらない。