SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

感想を書くのが面倒になった。という感想

菓子パン1つ買っただけなのに、おしぼりを付けますか?と聞いてきてくれたコンビニ店員の若い女性。
内心めちゃくちゃ驚いたけれど、そちらがその気ならこちらもそれなりの客として買い物をさせてもらおう。というよくわからない対抗心が。どちらが良いか客として店員には負けられん。


休みだからこその挑戦で、映画を4本見た。
日付変わってすぐ1本。寝て起きて午前中に1本。昼下がりに1本。夜1本。
もっと時間の隙間を埋めたらもう1本いけそう。体力の余裕もある。
面白かった順に感想を書こう。3番目はイギリスとドイツの合作でそれ以外は全部アメリカ映画。そろそろ邦画がほしい。

映画「マーシャル・ロー」
サウジアラビアにあるアメリカ海兵隊の基地が爆破テロに遭う。首謀者は陸軍将軍のデヴローによって拉致される。一方アメリカ、FBI捜査官でテロ対策課のハバードはバスを乗っ取り乗客を人質にして立て篭もりの現場へ。バス車内にあった爆弾が爆発するが、乗客に怪我人は無く、全身青いペンキまみれになっていた。捜査官たちはイタズラではないかと思っていたがハバードはプロの犯行だと確信していた。犯行に使われたバスを調べる1人の女性が。
結構リアル寄りな印象。単純にテロをする人を捕まえるだけの話じゃなかったのも良かった。
ハバードの性格が熱血な感じがまた良い。カッコイイ。

映画「グランド・ブタペスト・ホテル」
「グランド・ブタペスト・ホテル」という本の作者がそのホテルで出会った老人から聞いた話を語り始める。老人はホテルのオーナーで彼は前任者と新人の従業員ゼロの話を始める。
番組表のあらすじと冒頭の印象とは違うほどコメディだったかと。いやでもコメディと言えるほどそっちに振ってないような気もする。笑いどころは個人的に少なかったし。どちらかと言うとホテルの謎とか秘密、成り立ち?を紐解いていく話かな。

映画「スパイ・ゲーム
CIA工作官トムが蘇州刑務所に侵入するが、スパイ容疑で逮捕されてしまう。彼を育てたネイサンは退職日にそれを知らされる。CIAはホワイトハウスの意向によりトムを見殺しにしようとする。ネイサンは無許可で行動したトムのことを調べるCIA本部に人たちに立派な工作官に育て上げた過去を語る。
うーん、もっと自分に読解力があれば…と痛感した。せめて字幕があれば情報が増えて理解の助けになったはずだけどなぁ。吹き替えだけだとセリフを全て拾うのが難しい。
でも言い訳がましいけれど、そこまでキャッチーな内容じゃなかったかと。
いつかまた再挑戦したい映画だ。

映画「めぐりあう時間たち
「ダロウェイ夫人」という小説に関わる女性たちの話。1923年英国リッチモンドバージニア、1951年米国ロサンゼルスのローラ、2001年米国ニューヨークのクラリッサ。それぞれの女性たちの1日。
それぞれの悩みに何一つ共感とか理解が追いつかない。ただでさえ入り組んだ構成なのに自分とはかけ離れた女性たちの悩みを見せつけられて話の流れを掴むのに精一杯だった。
もうちょい説明があれば何に苦しんでいるのかわかったかもしれないけれど、無駄な説明するほど野暮なことは無い。わかる人にだけわかればそれでいいって感じだ。
話の内容は置いておいて、最終的にそれぞれの時間が1つにつながっていく様は良いハマり具合。