SBT420の日記

名古屋グランパスのファン。

カテゴリ2つは何気に便利

映画「なくもんか」
東京下町にある商店街で惣菜店を切り盛りする下井草祐太(二代目)には生き別れた弟がいる。祐太は8歳の時、離婚した父親と一緒に家を出たが、父親が失踪し店に置き去りにされた。店の店主家族に良くされたこともあり、祐太は頼み事を全て引き受ける誰からも愛されるようになっていた。弟祐介はお笑い芸人で先輩芸人の大介と嘘をつき兄弟コンビを組んでいた。
脚本がクドカンで主演が阿部サダヲさんならそこまで間違ったことにはならない。と言うか、キャストが結構良い。竹内結子さんと言えば「インサイドヘッド」とプレモルのCM。
内容にクドカンらしさは見える。トップ3には入らないけど。
祐太が空き巣の疑いをかけられる展開は必要だったんだろうか。全体的に阿部サダヲさんの勢いのある演技は終始面白い。
子供たちがハムカツのソースの匂いでいじめらるのを嫌がって秘伝のソースを捨てたけど、ソースのその後って何も触れなかったっけ。
深夜の地上波で放送されたものだったからなんか1本映画を見たって感触が無い。エンディングも丸々カットだったし。
久々の邦画でも満足のいく手応えじゃなかった。なんかこう、見るの楽しみーとかそういうウキウキが欲しい。


やっとこさグランパスFC岐阜の試合を見た。
自分よりもしっかりとした分析をしている人たちの言葉を読んだので気が付いたことを。
グランパス贔屓なのでJ2優勝か最低限でも自動昇格を願うけど、FC岐阜もこの強さをリーグ戦通して発揮したら昇格プレーオフに食い込んできそう。
グランパスのやりたいことを受け身になるのではなく、やらせない守備、攻めるように守るやり方が敵ながら天晴。
前後半で形勢が全然違う。サイドハーフがあれだけ深い位置まで押し込めるとチャンスが増えそう。もっと中央、バイタルエリアでの崩しも出てくると理想に近づく。ここにパスだけじゃなくてドリブルを組み込めたらどうなるかな。
良かった後半で先に失点してしまったのは納得できぬ。細かいパスで相手を寄せてから広いスペースを使うものグランパスがやりたいことの1つだろうか。
ミスとか連携の部分で上手くいかないのはまだまだこれからと思っていいよな。
新加入の外国人選手がまだ全員ではないけれど、見れて良かった。もっとコンディションとか良くなるだろうから期待できる。ワシントン選手のガチムチさが良い。分厚くて尻がボンッと出てるのが強そうなゴリラみたいで頼もしい。
そろそろ寿人キャプテンに得点を……。